【日々英語で業務&海外出張する男が語る】トルコとはどんな国だったか?

仕事

こんにちは&こんばんは、Hideto WeblogのHidetoです。

今回は勤めている会社の出張でトルコ/イスタンブールに行ってきたので、その感想を語ります。

完全な個人の感想会です。そして蛇足が多いです。

それではレッツゴー。

トルコ、それは千夜一夜の夢

トルコについて何も知らなかった僕。そもそもトルコは日本で生活していたら関わることはほぼないであろう東方の異国。

僕が出せた最高のイメージは東京ディズニーシーのシンドバットでした。オリエンタルランドによると公式名称は「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」。まじか、20年間くらい知らなかった。筆者がよく訪れていた当時は15分の高速回転で感覚で回せる休憩にぴったりなライドアトラクションでした。

そしてシンドバッドとチャンドゥーがよく言ってました、人生は冒険だと。僕は全然冒険できてなかった。

【公式】シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ|東京ディズニーシー | 東京ディズニーリゾート
東京ディズニーシーのアトラクション「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」の紹介ページ。

話は戻り、今回は仕事であり出張でイスタンブールに行きます。観光ではないのです。ただ、ただ行って帰ってくるのも勿体無いので、ざーっくり国のリサーチを行います。

歴史

すごくざっくり経済や地理をスクリーニング。それらはいいが、やはりトルコといえば歴史でしょう。

調べて出てきた言葉はこの一語「オスマン帝国」。高校時代世界史選択の筆者は聞いたことはあった。ただなんだっけこの帝国。そう思いながら歴史を再度紐解く。

同じトルコと名が付けど、今のトルコと昔のトルコは全然別物。正直昔はオスマン=トルコ帝国って習ったけど、いまはトルコ以外の民族が帝国を支配していた時期なども考慮し、オスマン帝国と呼んでいるらしい。日本を考えてみると、神武天皇がこの国を統治し天皇として君臨して以来、ほぼ同じ地域に2000年ほどの長い期間にわたって同一民族で支配されている。そんなシンプルな国に住んでる人間が果たして複雑な歴史を持つ国で仕事を成せるのか。

国民性

基本優しめ。仕事で付き合った人の話をすると、今回は前から何年間か一緒に働いたことがある仲間と直接会う機会だったのでとても好意的だったのでこれはノーカンします。それにしてもレストランとかホテルの人は普通にサービスには一家言もっている日本人からしても満足するレベルかなと。
ただよく親日国だみたいなこと言われていますが、それはあまり感じなかったです。多分どこの国の人に対してもそれなりに丁寧に接する国民性なのでしょう。

文化

イスラム教徒が国の大半を占める国とあり、市街地にも世界遺産レベルのモスクが林立しておりかなり見応えがあります。実際に仕事仲間に聞いてみたところ、ゆるふわイスラム文化の国っぽい。例えばイスラム教には六信五行というイスラム教徒として信ずるべき6つの概念と5つの行いに関する戒律があるのですが、超えちゃいけないレベルのものを抜いてあんまり守ってない人が多かった。例えば豚肉を食べるレベルの禁忌は起こさないけど、お祈りはちょっとサボるかほぼしない、みたいな。ええんかいなそれでって思ったけど本人たちは良さそうだったのでそっとしておきました。

あとは老若男女問わず喫煙率高すぎ。多分103%くらい。とにかく男性のみならず、若い女性が街中の至る所で紙タバコを吸っていることに日本から来た身としてカルチャーショックを受けました。同僚とランチ行った時も、みなタバコを指に挟みながら同じ手で皿を持って食事をします。危なくねえか?笑 タバコと顔が近すぎて火傷しそう。エースやん。あと食事が全てタバコの味になるので、食目当てで行く方は事前に喫煙不可など調べてからレストラン行かれることを強くお勧めします。

最後に

あまりにも異国すぎたトルコ。世界遺産は有名どころは見れたし、フェリーにも乗れたので、次はカッパドキアに行ってみたいです。それでは。

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