【先延ばしマスターの男が語る】なぜ人はやらなければならないこと先延ばしにしてしまうのか?

思考

こんにちは&こんばんは、Hideto WeblogのHidetoです。

今回は先延ばしマスターの筆者が先延ばしについて考えます。

普通のサラリーマンであり、かつ先延色の覇気を会得した筆者が勝手に「なぜやらなければならないことを先延ばしにしてしまうのか」について考えました。したがってなんの科学的根拠もありませんが、強い主観的根拠はあります。

分解&定義

まず文章を文節で分解して、意味を定義しました。

酢郎
酢郎

文章の分解?定義?

早区槍鯛
早区槍鯛

前提を整えないと、話が発散するのが目に見えてる、早く記事を書き終えたい

なぜやらなければならないこと先延ばしにしてしまうのか、という文章なので、なぜ/やらなければならないこと/先延ばしに/してしまうのか、とざっくり分解します。

まず、「なぜ」。シンプルに疑問です。それ以上の意味はないでしょう。ただこの「なぜ」の中に、自分でも分かってるんだけど、、とか、簡単なタスクのはずなのに、、みたいな先延ばしの対象になっている概念に対する当事者の困惑も感じられます。そんな姿勢じゃいかん。「くっ、、一体なぜ」、、とか言ってる暇があったらやれいぃ!

次に「やらなければならないこと」。これは内部/外部起因を問わず実施しないといけないことが決まっているタスクとみていいでしょう。例えば業務での上司からの指示、プライベートなら5キロ痩せるとかそういうものです。ただここを3秒たちどまって考えました。「いつまでに?」という視点です。例えば100年後にできていればいいならそれはもうタスクではありません。なので、タスクの期日が重要です。忙しい日々の業務や私事、あなたの時間は有限です。だから「いつまでに?」を面倒ですが毎回意識しましょう。例えば1週間で期限を切って、それまでにやらないといけないものがタスクです。それ以外は一旦忘れます。どうせやらないといけないなら、後でまた思い出すのですから。

次は「先延ばしに」。先延ばし癖を考えるにあっては差し当たりのポイントと言えます。先延ばしというくらいなので、それを自覚しているその瞬間から少なくとも未来にタスクを先送りしているしているということでしょう。ただ1秒後は先延ばしでしょうか?1秒後にそのタスクをし始めたら、むしろ早くないですか?早送りです。だから先延ばしは先に送ることが問題なのではなく、その未来が必要以上に遠いことが問題なのです。そしてその必要と必要以上の境目を自分の頭で考えていないことが最大の問題と考えます。つまり先延ばしと言っていることがすでに期日が曖昧であることの証拠です。例えば今週やらないといけない仕事を5日後にやると決めていたらそれは先延ばしとは呼びません。それは計画でしょう。

最後は「してしまうのか」。この部分に特に意味はないでしょう。ただの詠嘆みたいなものと定義しました。またこれは冒頭と繰り返しにもなりますが、この文節からも先延ばし対象となっている事柄に対する当事者の困惑を感じさせます。「なぜ〜してしまうのか、、、」。この構文からすでに敗者感が漂います。日和ってるんです。モロ食らってます。「なぜ〜してしまうのか」を考えたら、どうやったら改善できるのか、を考えましょう。ポジティブが全てです。

感想

今回は自分のこととはおよそ思えない高い棚に自分を上げ先延ばしについて考えてみました。書きながらも、このテーマの問題は終始「自分の頭を使っていないこと」にあるなと感じました。毎日この年になると同じことの繰り返しで貴重な脳細胞の死滅スピードが加速しているのを感じます。もっと意思を強く明日を生きたいと感じました。以上です。

Hideto

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